文明と幸福度に相関はない

毎日投稿125日目

僕らの科学技術は人類の「何かを楽にしたい」という欲求が元になって発展してきました。

実はこの科学技術の発展によって人類は幸福になりませんでした。むしろ不幸になったのかも知れません。

①電気が実現した夜中でも明るい暮らし

電気が灯っていると脳は昼間と勘違いし、メラトニンの分泌を抑制してしまいます。要は夜によく寝られなくなってしまい、メンタルの悪化につながります。

このように明かりが人類の時間感覚とメンタルを悪化させました。

②どこでもいつでも食事にありつける環境が作る肥満と老化と病気の世界

食事を獲得することが長らく人類の試練でした。このような空腹の時間がある程度あることで人間のパフォーマンスは最大化されるように設計されています。

しかし農業と畜産によって食料生産技術が確立されることで世界に食料は多すぎることとなりました。

ろくに栄養はなく、カロリーばかり多いファーストフードを摂取する。しかも空腹の時間は特に設けない。そうなると動物はどうなるか?答えは肥満、老化、病気になります。

多くの癌や脳卒中、心臓病はいわば生活習慣病の延長です。食事内容と空腹の時間を設けることで防ぐことができます。

③孤独が作り出したメンタルストレス

人類は長らく集落で数十人から150人程度の集団で暮らしていたとされています。その中でお互いにリソースを分け合い、手助けをしてきました。

社会は1人で生きていくようには作られていませんでした。

弱いものは強いものから助けてもらえましたし、頭の良いものが集団の相談役となっていました。

すべてのものに役割がありました。

しかし現代の文明は資本経済の発展により、仕事と住居がある程度孤立化されました。

自分の身は自分で守れってことです。何百万年もお互いに協力してきたのに、いきなり数百年前から一人で放り出されたようなものです。

④SNSが生み出した他者との比較

よくSNSを使うと幸福度が下がるって話聞いたことありませんか?

あれはじつは正しくて、他者との比較をしてしまうからです。

人間の幸福度は個人の価値観で絶対的なものと、他人より優れているかどうかの他者比較の2種類あります。

SNSを使うことでこの他者比較の幸福度に変化が起こります。

周りの人のほうがいい暮らしをしていて、見た目も良くて、旅行にたくさん言っているとなったら、今の自分の人生に満足度は生まれないですよね。

これが他者比較することのデメリットです。

インターネットテクノロジーのない時代にはこれが自分の周囲の人々との差を見るだけで比較的対称は少なかったです。

それが現在は地球上のテクノロジーを持つすべての人が比較対象に変わってしまいました。

比較対象が多すぎることで、満足することはなくなってしまいました。

ではどうしたら良いか?

対処法はどうしたら良いでしょうか?

これについては明日のブログで書いてみます。

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